熱の力を利用し髪にカールをつけたり、癖を伸ばしてボリュームを抑えることができる便利な”ヘアアイロン”
女性のご家庭に必須のアイテム。今では男性からの需要も高まっている”ヘアアイロン”です。
”ヘアアイロン”を使用している方の中には、仕上がりに感動して高温で使用している人も多いかと思います。
ですが、そのような使用方法は今すぐ辞めて下さい。
高温であればあるほど髪は痛みチリチリ、パサパサになります。

今回の記事では、初めて”ヘアアイロン”を使用する方はもちろん、既に使用されている方にも分かりやすいように
”ヘアアイロン”の温度設定について解説していきます!
この記事を読むことで
- ”ヘアアイロン”の適切な”温度設定”
- ”ヘアアイロン”の使い方
- ”ヘアアイロン”を選ぶ時のポイント
- まとめ
これらを知ることができます!
ぜひこれから”ヘアアイロン”を手にされる方も、既に使用されている方も最後までご覧ください!
目次
”ヘアアイロン”とは?
まず、”ヘアアイロン”とは
「熱の力を利用し元の髪の状態の形状を変えることができる」物です。
今では女性だけでなく男性も使用する機会が増えた”ヘアアイロン”
熱の力で髪の癖を伸ばしたり、広がる髪のボリュームを抑えたり逆にボリュームを出したりと
髪に悩みや不満がある方には欠かせない”ヘアアイロン”
短髪の男性でも使いやすい細身のアイロンや、持ち運びできる小柄なアイロン、コテにもなる2wayタイプのアイロンなど多くの物があるので自分の使用用途に合った物を手にとってみてください。また高価なものから安価なものまでありますのでこだわりなどが特に無ければ比較的に学生の方なども使用しやすいです。
また、ヘアアイロンには基本的には”温度設定の機能”が備わっています。
ヘアアイロンの温度が高ければまとまり感やツヤ感もでて手触りも良くなり、ヘアスタイルの持ちも良くなります。
逆に温度設定が低ければ低いほどこれらの効果は下がってきてしまいます。
*温度設定の表示が無いものの使用はオススメしません
毎日の”ヘアアイロン”で髪はボロボロに


ほぼ毎日のように使用している方は注意が必要です。
”ヘアアイロン”の熱ダメージにより髪はパサパサで手触りもギシギシに…。
また。痛んだ髪の毛は*”再生”しないので受けたダメージは回数を重ねるごとに増えていきます。
*”シャンプー”や”トリートメント”で髪は再生することはありません
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そんな方は”温度設定”をより慎重に行ってください!
”熱”で髪は痛む
髪が傷む原因は様々ではありますが”ヘアアイロン”を使用することで
髪の毛はかなりの”熱ダメージ”を受けます。
温度が高いとアイロン後の仕上がりは良くなります。
温度が低いと高い時よりも仕上がりは悪くなります。
ですが
温度が高いと髪へのダメージは高くなり
温度が低いと髪へのダメージは低くなります。
ヘアアイロンに限らず、ドライヤーも同じです。
なので日々のドライヤーの使い方にも注意が必要です。
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低ダメージで長時間綺麗な仕上がりにするには正しい”温度設定”と”ヘアアイロン”の使い方が重要です!
適切な”温度設定”で髪を守ろう
「自分は何度で”ヘアアイロン”を使用していますか?」
よく耳にするにが”180度”ですが、”180度”はダメです。
まず、髪の毛はタンパク質でできているので熱を加えすぎると”タンパク質変性”(熱変性)を起こしてしまいます。
タンパク質変性とは?
タンパク質が熱により形状が変化してしまいます(熱変性)。また一度、変化した”タンパク質”は2度と戻りません。
よくある例えが
(例)
「卵の黄身は熱で硬くなる」
「お肉は焼きすぎると硬くなる」
”卵の黄身”も”お肉”もタンパク質を多く含むので熱により形状を変化します。これが”タンパク質変性”です
髪の毛でもこれと同じ現象が起きて髪は硬くなり弾力を失います。
ヘアアイロンの”温度設定”に注意!
お客様でも多いのが「何度か分からない」or「気にしていない」方もいるのですが絶対に何度で使用しているかは理解しておきましょう。
なので使用するヘアアイロンは必ず”温度表示”があるものにして下さい。
*”200度”まで設定できるものもありますが”200度”での使用は絶対NGです。
慣れている方は高くても140度〜160度。慣れていない方は120度〜140度の温度設定にしましょう!
理由は、髪にアイロンを当てている時間による髪への”熱ダメージ”です。
慣れていない人ほど部分的に熱を当てる時間が長くなるので温度は低めでゆっくり。
慣れている人は部分的に熱を当てる時間が短くなるので温度は高めでスピーディーに。
なので美容師さんに「何度で使用してますか?」と聞くと大体「180度」と答える方が多いです。
美容師さんはアイロンの使い方に慣れており仕上げが早いからです。
*ここで「慣れるまでは低めの温度で使用して下さい」とまで伝えてくれる美容師は素敵です。笑
なので自分に合った”温度設定”でアイロンを使用して下さい。
その為にも使用するヘアアイロンは”温度表示”があるものにしましょう。
「”温度設定”できるヘアアイロンはどれが良いの?」
「自分に合った物が分からない...」「買い替えを検討している...」
なんて方は下記で”ヘアアイロン”選びのコツをご紹介してますので最後までご覧下さい!
”ヘアアイロン”選びのコツをご紹介
ポイントは3つです!
ヘアアイロン選びのポイント
- ”温度設定”ができる
- ”機能性”が優れている
- ”日常生活”での使いやすさ
購入を検討をされている方や、何が良いのか分からない方は、これらのポイントを押さえておくと迷いません!

”温度設定”ができる
ヘアアイロンを購入する際の必須条件になります!
何度の設定で使用しているか分からないと必要以上に髪にダメージを与えてしまう恐れがあります。
温度が高いと”熱ダメージ”が増えてしまうので自分の巻くスピードや髪質にあった”温度設定”があるヘアアイロンを使用しましょう!
”機能性”が優れている
種類が多すぎて何が良いのか分からない...。
そんな方はまず機能性を確認しましょう!
アイロンには各種機能性が備わっています。例えば
「安全面を配慮した自動電源OFF機能」
「髪を綺麗にしながら使えるヘアケア機能」
「温度上昇スピードが早い」
などなど...。それぞれのアイロンに機能性が備わっています!
その他にも、プレートによって引っかかりが少なく滑りが良いものであったり、コードレスや2wayタイプなどもありますので
”ヘアアイロン”を探している方は気にしてみてください!
”日常生活”での使いやすさ
このポイントが”ヘアアイロン”探しで1番重要です!
特に頻繁に使用される方はここを1番気にしましょう。
”温度設定”や”機能性”が優れていても使いにくかったらストレスになってしまいます。
「買ってみたらコードが短すぎた。」
「ヘアアイロンの外側が熱すぎる。」
「本体が大きすぎて保管が不便。」
などなど...。人により様々ですが購入される方はその”ヘアアイロン”をご自宅で使用するところまでイメージしてみてください。
できれば本体を手にとって使用できるとより分かりやすいと思います!
まとめ
今回は”ヘアアイロン”について細かく記事に致しました!
この記事をまとめると
- ”ヘアアイロン”の使用で髪は傷む
- 傷む原因は”熱ダメージ”である
- ”熱ダメージ”は”温度設定”で抑えられる
- 初心者や慣れていない方は必ず”低温設定”
- ”ヘアアイロン”は必ず”温度設定”できるものを使用する
お使いの”ヘアアイロン”に不満がある方や購入を検討されている方は是非参考にしてみて下さい!
オススメはいつも担当されている美容師さんに実際に聞いて手に取らせてもらう事です!

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