毎日、何気なく使っているシャンプーですが、今使ってるシャンプーがどんなものか理解してますか?


美容師として働いておりますが、多くのお客様からのシャンプー選びの声が上がったので、今回この記事を書きました。
もし理解せずに使用している方がいれば、この記事を読んで、しっかり理解してから使用しましょう。また理解している方も今一度自分に合っているか確認してみましょう!
もしかしたら自分に合っていないシャンプーを使用しているかもしれません。今は異常がなくても、使っていくうちに髪に”パサつき”や”広がり”が出てきたり...。髪だけではなく頭皮も”フケ”や”痒み”などを引き起こすこともあります。
なので今回は表参道で働くプロの美容師が
”シャンプーの選び方”をお伝え致します!
この記事を読むことで
- 自分に合ったシャンプーが分かる
- 今後シャンプー選びに困らない
- 髪や頭皮のお悩みが改善される
- ずっと健康的な髪・頭皮でいられる
目次
シャンプーの目的とは?
毎日のように使っているシャンプーですが、まずは初心に戻って”シャンプーの目的”を理解しましょう!
シャンプーの目的は「頭髪や頭皮に付着した汚れを落とす」ことです
*ここでいう汚れは、スタイリング剤や目に見えない空気中のほこりなど
また、使用するシャンプー剤によっては様々な効果があります
シャンプーの効果
・爽快感を与えてくれる
・過剰に分泌された油分を落とす
・髪や頭皮を保湿したり栄養を与える
・カラーの退色を防ぐ
・抜け毛や白髪を予防改善
などなど…
シャンプーによって様々な効果が得られます!
是非、自分の髪や頭皮の状態に合わせたシャンプー選びをしましょう!
”シャンプー選び”の前にやるべき事
シャンプー選びを始める前に自分の髪と頭皮の状態を知りましょう!
ここを理解せずにシャンプーを選んでしまうと自分に合っていないものを使用してしまい、髪や頭皮のトラブルに繋がります。


これらのお悩みもシャンプーを変えることで予防・改善に繋がりますのでしっかり理解しましょう!
[髪質診断]あなたはどのタイプ?
早速、自分がどの髪のタイプかをしっかり理解していきましょう!


乾燥毛
乾燥毛は髪がパサつき、潤いがない状態。まとまらなくなり広がることも。
パサついた髪の毛が広がるためボリュームが出やすく逆に抑えにくい。
ダメージ毛とは違い髪の毛の表面(キューティクル)が傷んでいる状態を指します。
*ダメージ毛=乾燥毛 でも間違いではありませんがここでは区別してお話し致します。
カラーやパーマなどをしていないのに乾燥する髪の毛は”乾燥毛”に該当します。
ダメージ毛
ダメージ毛はカラーやブリーチ,パーマ,ストレートなど薬剤を使用して髪の毛に負担がかかっている髪の毛のこと。
ダメージとは髪の毛の内部(コルテックス)が傷んでいる状態を指します。
毛髪内部が傷むことにより髪の毛1本1本の密度もなくなり、髪の毛が細くなります。
*ダメージが酷いと”ハイダメージ毛”と言われることも。
内部の密度がなくなるので、”枝毛”や”切れ毛”が発生する原因にもなります。また、ダメージにより内部に隙間ができてしまい、そこに水分を含みやすくなるので髪の毛の乾きも遅くなります。
1度受けたダメージは回復することは無いので、ダメージを受けないように予防改善することが大切です。ダメージ後の髪の毛のケアもしっかり行うことが大切になってきます。
エイジング毛
エイジング毛とは年齢を重ねるごとに老化してしまった髪の毛のことで、中高年層に多く見られます。
定義はありませんが主にこのような変化が現れます。
エイジング毛が原因かも!?
・ボリュームが出ない
・髪の毛がうねる
・髪の毛が細くなってきた
・痛みやすくなった
・白髪が増えてきた
・抜け毛が増えてきた
などなど...。突然ではないので変化が感じられにくいですが、日々のケアにより予防・改善することができます。
人によって全然違いますので一概に「〇〇だからこれです!」とは言い切れませんが大半はこちらが該当項目になっております!


自分がどのタイプのか分からない方は、担当の美容師さんに相談してみて下さい。
個人的にもご相談やご質問を受け付けていますのでお気軽にご連絡下さい。
[頭皮診断]あなたはどのタイプ?
自分の髪のタイプが理解できたところで、次は頭皮タイプです!
髪はもちろんですが頭皮もかなり大切ですのでここでしっかりと自分のタイプを理解していきましょう!
乾燥肌
乾燥肌は頭皮の油分(脂)が足りていないので、頭皮が”乾燥してカサカサ”している状態です。”痒み”や”フケ(粉っぽい)”症状が出る恐れがあります。乾燥してパラパラとしたフケが出る方は乾燥が原因です。
洗浄力が高いシャンプーを使用していたり、1日に数回シャンプーする方やお湯の温度が40度を超えていると、頭皮を保湿している油分を落としてしまい頭皮の乾燥を招くことも。
必要以上に洗うことで、本来”頭皮”や”髪”を保湿してくれる油分がなくなり頭皮の乾燥を引き起こすだけでなく髪の毛のパサつきや広がりの原因になるので注意です。
脂性肌(オイリー肌)
脂性肌(オイリー肌)は皮脂(脂)の過剰分泌により頭皮が脂っぽい肌のことです。脂性肌の方は汗をかいてるわけでもないのに頭皮がベタついたり通常よりも多く油分が分泌されます。
見ただけで分かる”頭皮のテカリ”や酷い場合だと髪までベタつき油分が原因で臭いの原因にも。しっとりとしたフケが出る方は脂性肌のが原因です。
洗浄力が弱いシャンプーを使用していたり洗い方が不十分で洗い残しがあると、必要以上に油分が残ってベタつきを引き起こす事もあります。
乾燥肌・脂性肌のまとめ
改めて項目をまとめてみると
乾燥肌が原因かも!?
・頭皮がカサカサしている
・頭皮の痒みが気になる
・フケが出る(粉っぽい)
・1日に数回頭を洗う
・お湯の温度が40度以上
脂性肌が原因かも!?
・頭皮がベタつく
・日中には頭皮がテカリ出す
・フケが出る(しっとり大き目の)
・何も付けてないのに髪がしっとりする
・できもの(ニキビ)などができる
該当する箇所が多ければ自分のタイプが理解できます!これらの症状が出ない方や季節・時期によって症状が出始める方も中にはいらっしゃるので一概には言えませんが、これらが原因のことが大半です。また、症状が出たことがない方は”普通肌(混合肌)”の場合もあり得ます。
また、上記の項目に該当する方は注意です。酷くなる前に改善していきましょう。
美容師がシャンプーの種類を解説!
自分の毛髪・頭皮状態を理解したところで、”シャンプーの種類”を解説していきます!
基本的なシャンプーの種類を大きく分けると
・アミノ酸系シャンプー
・高級アルコール系シャンプー
・石鹸系シャンプー
この3種類になります。それぞれ解説していきます。
アミノ酸系シャンプー
[洗浄力] 弱~普通
[成分] グルタミン酸アラニン,グリシン,タウリン,サルコシン,アスパラギン酸 など...
人体や髪の毛に含まれるタンパク質の元となる”アミノ酸系成分”が含まれているシャンプー。
洗浄力は弱く、人の肌と同じ弱酸性なので髪や頭皮にはとても優しい洗浄力のシャンプー
敏感肌の方にはオススメ。
高級アルコール系シャンプー
[洗浄力] 普通~強
[成分] ラウリル硫酸ナトリウム,ラウレス硫酸ナトリウム,ラウレス硫酸アンモニウム など...
アミノ酸系シャンプーとは逆で洗浄力が高いシャンプー。泡立ちがよく汚れをしっかり落としてくれます。逆に髪や頭皮に必要な油分も落としてしまう恐れもあります。
市販のものに多く安価なものが多いです。脂性肌の方にはオススメ。
せっけん系シャンプー
[洗浄力] 弱~強
[成分] 石けん素地(カリ石けん素地),石けん分(純石けん分).脂肪酸ナトリウム.脂肪酸カリウム など...
石鹸成分が含まれているシャンプー。しっかりと洗い落とす洗浄力は持ちつつ余計な成分が含まれていないのでアレルギー等が気になる方にオススメ。
髪やお肌が弱酸性であるのに対して弱アルカリ性なので洗い上がりはキシキシした感じになります。
いかがでしたか!?自分の髪や頭皮の状態に合ったもの使ってましたか?もし合ってなかった方は、これらを参考に自分に合ったシャンプーを選んでみてください!
少し手間はかかりますが、成分を見比べて使用しているシャンプーの種類を理解することをオススメします。メーカーさんによって成分も変わるので一概には言えませんが自分の頭皮や髪の状態を照らし合わせる事で自分に合ったシャンプーが分かります!
シャンプーの種類〜番外編〜
先ほどは3種類について説明しましたがここでは”番外編”として色々なシャンプーをご紹介致します!
爽快系(クール)シャンプー
[洗浄力] 普通~強
"メントール"や"ハッカ"が成分に含まれており、頭皮に爽快感を与えてくれます!
スースーするだけでなく臭いや汚れをしっかり落としてくれるものが多いです。夏場など暑い時期にオススメです!
カラーシャンプー
[洗浄力] 弱
成分にカラーの”染料”が入っているのが特徴で、シャンプーをするだけで髪の毛に色を入れてくれます。
* 例 「紫シャンプー(通称ムラシャン)」
”ピンク”や”シルバー”など様々な色味があるのでカラーリングを頻繁にされる方は持っておきたいシャンプーの1つ。興味がある方は是非探して見てください!
洗浄力が弱いので通常のシャンプーと併用可能。色持ちを良くしたい方やカラーをする方にオススメです。
薬用シャンプー
[洗浄力] 不明
医薬部外品として認可されたシャンプー。有効成分が含まれており頭皮や髪のトラブルを改善してくれます。頭皮や髪に異常を感じた方にオススメです。
原因不明な症状がみられる場合は病院で検査を受けて、お医者さまの了承を得てからの使用を推奨します。
スカルプシャンプー
[洗浄力] 不明
頭皮ケアが行えるシャンプーのこと。
* スカルプ=頭皮 のことから頭皮用シャンプーとも呼ばれる。
”脂性肌”や”乾燥肌”などの頭皮のお悩みを改善してくれるものや、頭皮の状態も整えてくれるので髪の毛が健康的な状態で生えてきます
オーガニックシャンプー
[洗浄力] 弱
着色料や香料、石油系成分などを使用せずに”天然成分”を原料としたシャンプー。香りも様々なので自分好みの香りでシャンプー中にリラックス効果を得ることもできます。
髪や頭皮に優しいので敏感肌の方や香りを楽しみたい方にオススメです。
まとめ
いかがでしょうか!シャンプーだけでもこれだけ多くの種類のシャンプーがあります!また、更に細分化するとまだ沢山のシャンプーの種類が出てきますので気になる方は調べて見てください!
まとめると
シャンプー選びのポイント
- シャンプーの目的を考える(使う事でどうなりたいのか)
- 髪や頭皮の状態を知る(状態に合わせた選び方をする)
- 自分に合ったシャンプーの種類を知る(その中から選んでいく)
- 髪や頭皮の状態に合うシャンプーを選ぶ()
髪を綺麗にするには欠かせないシャンプー!しっかりと自分に合ったシャンプー選びをして下さい!
髪や頭皮に関して気になる事がございましたらご回答差し上げますので、お気軽にご連絡下さい!
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